受講生の声
憧れていたインテリアショップに就職！
受講講座：インテリアコーディネーター講座
お名前：森垣 朋大さん
今の仕事：インテリアショップBOCONCEPT勤務
- 今の仕事に就くきっかけは？
- 大学の就職活動中に、飛び込みでBOCONCEPTに立ち寄り、当時の店長に「就職活動をしているのですが、お話を聞かせてもらえませんか？」とお願いしてみました。
店長のインテリアビジネスに対する考え方を聞いて、感銘を受け、入社試験を受けさせてほしいとお願いしました。
とりあえず大学在学中にバイトとして入社し、顧客宅への家具の搬入や組み立てなどをする下積み期間を経て正社員に採用されました。
社員になってからは夢中で仕事に取り組みました。そこを評価されたのか、大阪本部で本格的に幹部候補生として教育と研修を受けることになり、その後福井の店舗に配属されました。
インテリアもその土地柄によって好まれるものや住環境が大きく違う（福井は家が広く、共働き率日本ナンバー１なので収入もある）ので、商品セレクトに関して、ユーザー層の把握に苦労しました。
まずは顧客と仲良くなることから。方言をあわせるため、必死で方言を学び、顧客に受け入れてもらえるようしゃべりました。 - どうしてこの学校を選びましたか？
- 父、祖父が建築設計事務所を営んでいたので、大学も建築学科を薦められたのですが、経営学科を専攻しました。親とは違う道を進みたいと思っていたので。
インテリアを仕事にしたいなと思ったのは大学３年のとき。一人旅の途中で京都の四条河原町のカフェに入ったときです。自分はカフェでゆっくり本を読むのが好きで、たまたま入ったお店にバルセロナチェアが置いてありました。内装もセンスよく、ゆったりと心地よい空間で、同じコーヒーがこれ程うまくなるとは！と感動しました。
心地よい空間は人の気持ちを変えることができるのです。
結果的には親と似たようなことがしたいと思った訳ですが、自分はインテリアの分野で活躍したいと思い、インテリアコーディネーターのスクールで勉強することに決めました。 - 実際に学んでみていかがでしたか？
- 何気なく先生がおっしゃる書き方のポイントに、「おぉ～！！そう書けば簡単にキレイに早く書けるのか？!」と。
「何で私こんな難しい書き方してたんだろう・・・どうりであたしの図面キタナイはずじゃわ～」と、先生のテクニックに驚きと感動の連続。毎回笑っていたように思います。本当に充実した授業・スクールでした。
私は図面を書くことが本当に下手だったので、まわりのみんなのように誉められることは一度もありませんでしたが（苦笑)
最後の宿題の図面を提出したとき、先生に初めて「ここまで書けたら、これを試験で書けたら合格できる！！」って誉めて頂いたときは、本当にうれしくて涙がでました。
まだ試験も受けてないのに・・・（笑）
でもあの一言頂いたおかげで、自信を持って試験に望めました。
「今までやれるだけ精一杯やったんだから！！」頑張ろう。
試験中も先生方の顔が浮かんで、うっかりミスしないように、先生方に教わったこと、注意されたことを思い出しながら落ち着いてやれたように思います。
劣等性の私を見捨てず、指導していただき、励ましていただいたこと、本当に感謝しています★ - これから勉強される方にアドバイスをお願いします。
- しっかりとした目標（夢）を持ち、「やりたい」気持ちを持ち続けることが大切です。
それがないと心が折れることもあるかもしれない。ずっと想い続けることによって、試験に受かるかどうか、その後インテリア業界に就職できるかどうかが決まると思います。
自分は何のために勉強するのかを明確にし、なんとなく勉強してみるというのではなく、目標に対する行動計画を持ちましょう。
毎日勉強をするごとに「目標に一歩近付いたな」と思えるといいですね。
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